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La Nature スラヴ叙事詩 四季/四連作 ミュシャ クリオ アダミテ ADAMITE ミュシャ(ムハ)の油絵 羽根/ジャンヌ・ダルク他 ミュシャ(ムハ) アラカルト ミュシャ 装飾資料集 から ミュシャ デザイン 切手と紙幣 室内装飾の下絵とポスター字体 ミュシャの香水瓶 ロト&ポスター ビスキー・コニャック by ミュシャ ビールの修道士 VS ビールの女神 ミュシャ「SALAH」パーティメニュー ミュシャ ジュエリー ジョルジュ・フーケ ムハ(ミュシャ)スラヴィア&三連祭壇画 トリポリの姫君イルゼ&サラ・ベルナール シャルル・セニョボ著 ドイツ史の光景と挿話 モエ・エ・シャンドン・ブリュット・アンペリアルリキュール ベネディクティン Benedictine
クオ・ヴァディス 1904/ローマの火災を見つめるネロ 1887年/スラヴィア 1920/フランスはボヘミアを抱擁する c.1918/ボヘミアの唄 c.1930/ハーモニー 1908/ボスニアとヘルツェゴビナの寓意 1900/理性の時代 1936-38/英知の時代 1936-38/愛の時代 1936-38
Karl Lagerfeld
カール・ラガーフェルドの略歴 career 1950年代から現在のカール・ラガーフェルドの写真、スタインウェイのピアノ、H&Mとのコラボ、アウディ・フォーラムの写真展、VOLVO(ボルボ)の広告などはこちらから。
コラボ collaboration マイセン×カール・ラガーフェルド カール・ラガーフェルド コラボのモデルここではCoca Cola Lightのボトル、tokidokiのミニ・カール、Steiffのカールのティディベア、フォトグラファーのカールのフィギュアが紹介されている。
Karl×Lenôtre
デザイナー× 「ブッシュ・ド・ノエル」
FENDI
インタビュー ハーパース・バザー誌 2009年
写真家カール・ラガーフェルド
Karl×Dom Perignon Dom Pérignon Vintage 1998 ドンペリ Rose Vintage 1996 Dom Perignon Oenotheque 1993 Moët & Chandon×Karl Lagerfeld
Numero ヌメロ ヌメロ誌 カール・ラガーフェルド
写真展 2010年 Karl Lagerfeld, parcours de travail
2008年 ア・ロンブル・デュ・ソレイユ A l’ombre du soleil(太陽の陰で)
DVD Signé Chanel サイン シャネル
スポンサーのシャネル シャネル 宮廷の威光と王家の儀式
CHANEL Paris Fashion Week *シャネル・ニュース シャネル 2011 春夏コレクション Spring Summer 2011 Collection
*Métiers d’Art メティエダール
CHANEL 2008「パリ−モスクワ」 画家 リューボフ・ポポーワとシャネル
CHANEL 2009「パリ−上海」 ショートムービー シャネルの夢
ココ・シャネル *Gabrielle Bonheur Chanel
ココのビジュウ 「キ・カ・ヴュ・ココ」 誰かココを見た? オーヴェルニューのガブリエル プロローグ
前記事「アントワープ王立美術館 ルーベンス」で、こう書いた。
結構コミュニケーション能力に長けているし、人のマネジメントもうまい。上手に自分の作品とコラボしたり、他の画家に描かせたり、助手に模写させたり、ルーベンスが週に数枚を仕上げていく工程をきっちり管理している。そうとうなキレ者だ。
こう僕は好きな理由を挙げた。岩淵潤子さんの「ルーベンスが見たヨーロッパ」で、「いったいどうしてルーベンスなどに興味を持ってしまったのだろう?」と書いてある。僕もその言葉とおり。
サンタクローチェ・イン・ジェルサレンメ教会
ルーベンスによる祭壇
マントヴァ家を訪れる偉大な音楽家や天文学者たちを知る機会、見聞をひろめる旅、ローマ派遣でも模写のほか、外交経験までに恵まれ、スペイン・ハプスブルグ家と関わりをもつことになる。
ローマでは、アルブレヒト七世の依頼で、サンタ・クローチェ・イン・ジェルサレンメ教会(S.Croce in Gerusalemme)に「聖へレナの幻視」など三点の祭壇画を描いている。現在はグルノーブルの絵画・彫刻美術館(Musee de Peinture et Sculpture, Grenoble, France)にあるらしい。
僕が実際に調べたところ、「聖へレナの幻視」は、聖エレナの聖十字架(Santa Elena con la Cruz)で、あとはキリストの戴冠(Coronación de Cristo)だと思う。所蔵先はCatedral de Notre-Dame de Grasse になっていた。たぶんノートルダム・デュ・ピュイ大聖堂(Cathedrale Notre Dame du Puy)の二枚ではないかと。そして残る1枚は「十字架を起こすキリスト」、あるいは「十字架を担うキリスト」だと思うけど、これは不明。
マントヴァ公にローマへ派遣されたときに、サンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラ教会(Santa Maria in Vallicella, Rome, Italy)の祭壇画を引き受けた。
この祭壇画の右と左の作品を、アントワープ・ノートルダム大聖堂の十字架昇架の左翼背面、右翼背面に使用していると僕は想像している。
1606年から1607年にかけての8ヶ月を制作期間にあてているが、ルーベンス自身が「今までの仕事の中で最高の出来」と語った作品だ。
祭壇の左 聖グレゴリウスとパピアーノ
サンタクローチェ・イン・ジェルサレンメ教会 祭壇画
聖母子と聖グレゴリウスと殉教聖人、天使たち
聖母子の肖像画を崇める聖グレゴリウスと諸聖人
グルノーブル美術館所蔵
カラヴァッジョの「キリストの埋葬」 1600
(手切れてます)現在はヴァチカン美術館
ルーベンスの「カラヴァッジョのキリストの埋葬」
1612-14 カナダ・ナショナル・ギャラリー